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老後資金1億円問題を深掘りしてみる!私たちはいくら用意すれば良いの?

老後1億円問題を考える 資産運用

老後にいくら用意すればいいのか将来のことを考えると不安になってしまいますよね。

今回は老後資金は1億円必要という説を深掘りしてみました。

本当に1億円必要なのか?どうやって用意したら良いのか?など切実な疑問をまとめています。

ぜひぜひチェックしてみてくださいね!

老後資金はいくら必要なの?

老後資金はいくら必要なのか? 2000万円、3000万円、はたまた1億円といろいろな説がありますよね。

いったい老後にはいくら必要なの??

特に老後に1億円必要なのは本当なのか個人的に疑問に思ったので深堀りしてみました。

老後1億円説の前提は100歳まで生きること

老後1億円の前提は100歳まで生きることです。

高齢夫婦世帯の平均消費支出は235,615円(総務省家計調査2018年より)

65歳から100歳までの35年間で計算すると、235,615円× 12 × 35 = 98,958,300円

つまり約1億円なんですね。

100歳以上の人口が増加中

でもさぁ100歳まで長生きしないよね??

いえいえ、そんな事はありません。

実は日本では50年連続で100歳以上の人口が増加しています。

老後1億円問題を考える

2020年の時点で100歳以上の人口は80,450人。

結構皆さんお元気なのです。

さらにこのうち88.2%が女性なので、女性の方が長生きするといえますね。

老後に1億円必要なのはありえる話

100歳以上の人口が年々伸びている事実から見ても、老後に1億円必要説はまぁまぁあり得る話です。

生活費の点も、年金暮らしのうちの両親も大体そのぐらいの支出なので、現実に即したデータだと思われます。

老後に65一億円必要は多くの人の未来に起こる可能性のあることです。

1億円用意できるかなぁ

老後資金1億円のおさらい

老後資金は1億円必要説は

  1. 100歳まで生きる
  2. 月の平均生活費は約23.5 10,000円

この2つの前提に基づいています。

また、女性の方が長生きなのも考慮すると、女性や長寿の家系などは可能性が高くなると言えますね。

老後資金に1億円用意するのは無理難題

でも1億円なんて無理だわ

おそらく多くの人がそうでしょう。(私もです)

野村総研の調査によると資産が1億円を超えている世帯数は全体のたった2.2%です。

つまり約98%の世帯において1億円はハードルが高いのです。

でも大丈夫です。自分で貯められないのなら、国や会社の支援策をフル活用していけばよいのです。

老後の支援には何がある?

では老後の支援には何があるのでしょうか?それは年金と退職金の2つです。

老後1億円問題を考える

多くの人の場合、老後の資金の半分以上は年金と退職金で賄うことができます。

ではどれくらいもらえる見込みがあるのか順番に見ていきましょう。

年金

年金はもらえなくなるのではないかとささやかれていますが、個人的には将来全くもらえなくなるとことはないと思います。

日経BPマーケティングのデータによると年齢別の年金の予測データは以下になります。

老後1億円問題を考える

年金は種類や払ってきた額などによって違いますが、この予測データによれば現在25歳でも約6500万円が支給されます。

結構もらえますね。

退職金

退職金も会社によって規定が異なりますが、中央労働委員会がモデル金額を算出しています。

老後1億円問題を考える

データによると大卒なら約2250万円、高卒なら約1800万円が目安となります(平成29年賃金事情と相互調査)

とはいえ、勤めている会社によって違いますので1度はご自身の退職金を確認してみることをおすすめします。

年金と退職金を合わせるといくらもらえる?

では年金と退職金合わせるといくらもらえるのでしょうか。

年齢によっても違いますが、例えば以下のケースを考えてみましょう。

老後1億円問題を考える

老後1億円問題を考える

現在25歳夫は高卒会社員妻はパート

この場合6500万円(年金) + 1800万円(退職金) = 8310万円となります。

この数字を聞くと結構もらえるんだなと少し安心しますね。

自分で備えるべきは2〜3000万円

現在25歳でも老後の資金として約8000万円もらえるのであれば少し安心しませんか?

ですが、このシミュレーションはあくまで予想値です。

未来に何が起こるのか予測がつきませんので、しっかり備えておくことが大切です。

以前金融庁が報告した2000万円は1つの目安となりますが、個人的には3000万位貯められると安心できると思います。

 

でも2〜3000万円も自分で貯めるとなるとこれもハードルが高いですよね。

別の記事で自分で2〜3000万円貯めるにはどうしたら良いのかもご紹介しますね!

今回の記事の内容をまとめると以下のようになります。

老後1億円問題を考える

2~300万円かぁ、結構大変そう

老後資金は若いうちから考えておくのが大切

老後1億円問題を考える

老後資金1億円問題について深掘りしてみました。

老後はお金がかかるので、若いうちから資金をどうするか考えておくことが大切です。

昔だったら国が面倒を見てくれたのですが、今は期待ができないので、私も自助努力でこつこつと頑張ろうと思います!

コメント

  1. […] 老後資金1億円問題を深掘りしてみる!私たちはいくら用意すれば良いの?… […]

  2. […] 老後資金1億円問題を深掘りしてみる!私たちはいくら用意すれば良いの?… 年齢ごとに対策が違う老後資金問題!自分で2000万円を貯めるにはどうすれば良いか?老後資金の2000万円を自分で貯めるにはどうすれば良いのでしょうか?答えは年齢ごとに違ってきます!今回は年齢ごとの老後資金の貯め方について詳しく見ていきましょう!しっかりに備えて悠々自適な老後生活を送りたいものです。kuma33.com2021.02.08 […]

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