家計管理はおうちのお金を預かる大事なお役目ですが、誰がするのが適任なのでしょうか?
妻or夫?答えはご家庭によっても違うと思いますが、気になりますよね!!
今回はアンケートから家計管理の担当についての実態を探ってみました。

家計管理は誰の役目?
家計管理は誰がする?

家計管理はめんどくさいけれど、相手に任せると無駄遣いしてしまうかも…うーむ。
個人的には家計管理が好きな方がやれば良いと思いますが、でもよそのお家がどうなってるのか気になる!のではないでしょうか??
その疑問を、ズバリ新婚さんに聞いてみましょう!ゼクシィ新婚生活実態調査2018のアンケート結果をひもといてみます。

新婚さんだとどっちが家計管理を担当してるんだろう??
主な家計管理の担当は妻
アンケートの結果を見ると、家計管理は主に妻が圧倒的です!半分以上ですね。
- 主に妻:62.3%
- 主に夫:2.6%
- 2人で:21・9%
- それぞれ:9.8%
夫の割合は非常に低いです。
2人でという回答は全体の4分の1程度で多いですね。
また、それぞれという回答は夫と妻のそれぞれが独立して家計管理を行っています。
つまり別財布なのですね。
専業主婦か共働きかで大きく変わる
アンケート調査は専業主婦家庭と共働き家庭の2つに分かれています。
そして専業主婦か共働きかによって家計管理を誰が行うかの結果も大きく違ってきます。
結果を見ると、専業主婦の場合は妻が行う割合が圧倒的ですね。
共働きの場合は、妻が行う割合と2人で行う割合が半々ぐらいになっています。
家計共有か家計独立のどっち?
共働きの家庭では家計独立型(夫と妻がそれぞれ独立して家計管理すること)も多いです。
これはもしかしたら新婚さんなのも影響しているかもしれませんね。
- 家計共有型:83.5%
- 家計独立型:14.2%
- その他:2.3%
ライフスタイルの考え方
ライフスタイルの考え方も見てみましょう。
家計共有か家計独立かによって結果が少し違ってきます。
- 家計共有型
- 便利で機能的に暮らしたい
- おしゃれに暮らしたい
- 地域のつながりを大切にしたい
- 家計独立型
- 週末もお互いの予定を大切にしたい
- プライベートを大切にしたい
数字に5%以上差がある項目をピックアップしてみました。
正直データ的には目に見えて差が出たわけではありませんが、ライフスタイルの考え方に多少違いが出てくるようですね。
家計管理のあり方はそれぞれ
新婚さんのアンケート調査をご紹介しましたが、家計管理はご家庭によってやり方が違って当然だと思います。
平均値があるからといって、それに合わせなければいけないわけでもありません。
また最初に家計管理を担当したからずっとそのまま!ではなく、途中で家計管理の担当をチェンジするのも良いと思います。
その時にあったやり方で柔軟に対応できると良いですよね!
個人的な考え
最後に、アンケートを踏まえて個人的な考えもう少し述べたいと思います。
意外と家計管理の担当は夫の場合もある
アンケート調査では家計管理の担当の夫の割合はごく少数でしたが、SNSなどで聞いてみると意外と夫が担当ですと言う人も多かったです。
アンケートは新婚さん対象なので、またステージが違うと割合も違ってくるのではと感じました。
家計管理の中でも、家計簿などの日々の支出は妻が担当、資産運用等は夫が担当のケースもありました。
家の事として引き受けている妻も多い
家計管理が家事に含まれるのかどうかは疑問ではありますが、家の事の一環として妻が引き受ける流れも多いようです。
確かに、カテゴリー分けとしては家の事ですからね。
また、日々の買い物が女性メインの場合はやはり妻が家計管理を担当した方がスムーズな点もあります。
2人で家計管理を担当する割合も増えていくと思う
共働き家庭は夫妻2人で家計管理をする割合が多い事を踏まえると、今後は2人で家計管理を担当する割合が増えていくのではと思います。
2人で管理した方がお金についてもいろいろ話し合えますし、効率的だと思います。
まずはマネー会議をしてみるのがオススメ
家計管理ををどうやって進めていくかを決めるには夫婦でマネー会議をしてみるのがお勧めです。
マネー会議とはお金について何でも話し合う機会のことです。
議題も何でもオッケー!マネー会議をして夫婦の仲が良くなったと言う声も聞かれますよ。
マネー会議について詳しくはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

より良い良い家計管理のあり方を探していこう
アンケート調査で新婚さんの平均像が見えてきましたね。
とはいえ、家計管理のあり方はご家庭によって正解が違うと思います。
ご夫婦でマネー会議をしながら、より良い管理のあり方を探っていきたいですね。
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