最近読んだ「正しい家計管理」の本の中に貯金は義務ですという非常に印象的な言葉がありました。
実際貯金は生きる上で欠かせないと思うのですよね。
個人的な解釈ですが、その理由を深掘りしてみました。
どういうことなのか知ればあなたもきっと貯金を義務化したくなる!??
貯金は義務です
先ほども書きましたが、「正しい家計管理」という家計簿のバイブル的な本の中に、貯金は義務ですという言葉が出てきました。
非常にセンセーショナルな言葉ですよね。
その昔ハムレットも言っていたそうですね。
「貯金するべきか死ぬべきか、それが問題だ」
こんな言葉もあります。
「貯金は剣よりも強し」
冗談はさておき、「貯金」は私たちの生活でかなり重要なことに間違いはありません。
貯金は義務ねー
貯金が義務な理由を見てみよう!
貯金が大切なのは何となくわかりますが、なぜ義務とまで言われるのでしょうか。
具体的な理由をチェックしてみましょう。
※これは本に書かれていたことではなく、私個人の解釈になります。ご注意ください。
①大型出費がある
なぜ貯金が必要なのかと言うと、まず人生には大型出費があるからです。
貯金なしでは突然の出費に耐えられず、家計が大爆発するのは見えています。
まぁ、大爆発というか赤字ですね。
大型出費とは、例えば
- 家の購入
- 車の買い替え
- 子供の大学進学
- 親の介護
- 病気
- リストラ
などがあります。
どれも人生で起こりそうなイベントですよね。
家計が赤字で火の車にならないためにも、平常時からの貯金が大切なのです。
備えあれば憂いなしですな
②老後が長い
人生100年時代と言われるほど、人の寿命は伸びてきています。
特に日本では100歳以上の人口がもうずっと右肩上がりで増えています。
長生きするのは非常に喜ばしいことですが、でもそれは一方で「老後が非常に長い」ことになるんですね。
例えば、60歳で定年と考えると、なんと老後は40年です。
相当長いですよね。
この長い期間を心配なく過ごすために、現役時代の収入を貯金しておかなければならない事は明らかです。
下手したら現役時代より老後の方が長いのでは
③ここぞと言うときのため
サラリーマンの生涯年収の平均は2.7億(額面)と言われています。
限りある資産を何に振り分けていくかがあなたの人生をそのものなわけです。
例えば、子供の教育費やマイホームや夢の実現など、お金を使いたい箇所はいろいろありますよね。
ならば日々刹那的にお金を使うのではなく貯金してここぞと言う時に使いたいです。
メリハリをつけるためにも貯金は大切
貯金は義務です(2回目)
大事なことなので2回言いました。
この世の中で生きていくのに、貯金がないのでは心もとないです。
「宵越しの金は持たない」江戸っ子はもう過去の遺物でしょう。
現代の江戸っ子はコツコツ貯金していく賢い人たちです。
現代ではもう貯金しないでは通用しないんですね。
はーい、貯金します
さらに貯金の一部を投資に回すと効果的
ちなみに、コツコツ現金で貯金するだけではお金の貯まるスピードが増えません。
貯金の一部を投資に回すのが賢いです。
現金で持っていても、インフレで目減りするのは見えていますからね。
とは言っても、投資はなかなか苦手意識がある人も多いと思います。
まずは、税制優遇のあるNISAや積み立てNISAから始めてみてはいかがでしょうか。
フィリピン人と貯金
以前フィリピンを旅行した時知ったのですが、フィリピンの人ってあまり貯金しないらしいのです。
なぜか聞いてみたら、その時お金のある人がお金のない人に振る舞ってくれるかららしいです。
さらに、フィリピンはそこら辺に自生するフルーツやお魚が豊富にあるので、まず食いっぱぐれる事はないそうです。
ある意味かなり豊かなのでは
我々日本人には自分で取れるフルーツやお魚資源はなく、困った時にお金をくれる人人もいないので(人によりますが)、貯金するしかないようですね。
貯金は義務なので貯金しよう
3回目位になってしまいましたが、貯金は義務なのでコツコツ貯金していきましょう。
お金を貯める事は決して悪いことにはならないはずです。
貯金の習慣を身に付けて、不安のない楽しい人生を送りたいものですね!
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